チェーンクリーナー

最後にチェーン洗ったのいつだっけ？

チェーンは真っ黒煤だらけ。

通学で酷使してきた自転車ですが、卒論を提出して大学に行くこともなくなったので、重い腰を上げることにしました。

今までは安いからといってAZのチェーンディグリーザーを用いて洗浄器で洗っていました。

AZ (エーゼット) A1-008 自転車用 チェーンディグリーザー 高浸透タイプ [付替用] (チェーンクリーナー)500ml AT606

パークツール(ParkTool) サイクロン チェーン洗浄システム CM-5.2

少しはマシになりますが、二度洗いしてもチェーンを手で触れるとに黒い油汚れが付着します。

一方で、洗浄方法をネットで調べるとワコーズのチェーンクリーナーを用いる方が多いことが分かりました。

そこで今回は評判を信じてワコーズのチェーンクリーナーを用いてどれ程の差があるのか体感することにしました。

ワコーズ CHA-C チェーンクリーナー 非乾燥タイプの洗浄スプレー 330mlA179

チェーン洗浄にあたり、エバーズの泡クリーナーを併用しました。

EVERS(エバーズ) 泡クリーナー 自転車丸洗いクリーナー(泡タイプ簡単洗浄剤) 水なし! 簡単泡洗浄! 480ml スプレー式 ディグリーザー 樹脂パーツ対応 拭き上げのみ AWA-480

まず、汚いチェーンにクリーナーを吹きかけ、ブラシで一コマずつ回していきました。なかなかに汚れていたので、ミッシングを目印に二周この工程を行いました。

次にウエスで浮いた汚れを拭いていきました。この段階でだいぶ黒煤が落ちたように見えましたが、まだまだ内部に汚れがあるようでした。

そこで泡クリーナーを用いて内部の汚れを追い出しました。この際にチェーンを左右に捻るようにして汚れが逃げる空間を作ってあげました。

ここまでしてようやく触れても汚れがつかなくなりました。

最後に念のためクリーナーを吹きかけて防錆効果を付加しました。泡クリーナーによって落ちてしまっている可能性がありますので。

はじめてワコーズの商品を使いましたが、仕上がりが他とは桁違いでした。多くの方がご用達なのも深く納得できました。