ハマチ’s diary

思考の外部化

自家焙煎

フライパンで初焙煎。

豆はイパネマを使いました。

水洗いしたのち、水切り。

一度の焙煎は50gで行いました。

フライパンに乗せてそのままシャカシャカ15分きっかり振っていきます。

ハイローストくらいになりました。

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このフライパンだと振り続けてもそんなに疲れないです。

高儀 カフェパン

高儀 カフェパン

  • メディア: ホーム&キッチン
 

今日のコーヒー

今日もコフィノワのウマヤブレンドで。

ペーパーはハリオのv60

豆は30g

豆はポーレックスのハンドミルで27クリックで挽きました。

水の温度は92℃で

1投目は100g注いで20秒蒸らし。

2投目も100

続いて

150

50

45g

計445gを注ぎました。

 

前回より苦味を強めることができました。

蒸らしが鍵かと推測します。

 

次回は2投目の量を増やします。

 

 

 

 

今日のコーヒー

コフィノワのウマヤブレンドを使います。

ポーレックスコーヒーミルで30クリックで挽きます。

ペーパーはハリオのv60用です。

豆30gに対して450g淹れていきます。

水は90℃で。

 

150g

270g

350g

380g←量足りず

 

2分20秒で切り上げ。

 

ちょうど良い酸味。

控えめな苦味。

後出しで来る甘味。

最後に残るクセのないコク。

 

素人的にはおいしく感じました。

 

ただ、冷めた時の酸味はちょっと強く感じました。

甘さとコクは良いですが。

 

自分なりの淹れ具合を探りたいです。

コーヒーの好き嫌い

ドリップコーヒーを自分で淹れはじめて、その奥の深さを今日感じた。

 

自分は苦味とコクの深いコーヒーを好みとしていて、淹れる時もなんとなくそう意識している。実際に自分で淹れたコーヒーは美味しい。

 

今日は友人と蔵前に豆を買いに行き、お互いに淹れ合いをした。確実に腕は自分が圧倒的に負けている。(本来勝ち負けを競うものではないが)

 

ところが淹れたコーヒーは各々自身の方がおいしいと感じた。

 

一見自画自賛と思えるが違う。

それぞれのコーヒーに対する感想は一致していた。

これは互いの趣向に起因している。

 

ドリップの特徴と合わせて考えると、

自分の好みである苦味とコクの深い所謂インパクトのあるコーヒーは、細く挽き、高い温度で抽出し、早めに切り上げれば多少荒くても自ずと生み出すことができる。

一方で酸味の効いた上品なコーヒーを淹れるには繊細なコントロールが必要である。味わいは挽き方、抽出温度や時間はもちろんだが、豆の管理にも影響される。

 

万人受けのコーヒーを作るには、それぞれの豆を生かした淹れ方を心得なければならない。

 

今のように自分の好きな豆で好きな淹れ方をしているうちは、人に提供するものを生み出せない。

 

構想中の夢を実現するためにも修行が必要である。

テナント

最近の僕は歩くことに躊躇しなくなった。以前の僕なら目的の喫茶店に行くために最寄りの外苑前ではなく、渋谷からの徒歩を選択することなど決してなかった。きっと目的地に向かう道を楽しめるようになったからだと思う。駅に降り立ったのは昼を過ぎた頃で、二日酔い気味で朝からなにも食べてなかった僕は軽くパスタを食べることにした。どうやら宮益坂あたりに店があるようだったので、地図アプリに立てたピンに向かって歩いた。駅のそばだったので迷うことはなかったが、見知らぬ店に一人で入る時に起こる発作のせいで扉を開けるのに一瞬躊躇した。案外中は空いていて、入ってすぐに席に案内された。手渡されたメニューを一応見てはみるが、僕は自分の優柔不断を理解しているので、予定通りカルボナーラを選択した。これから喫茶店に行くには丁度良いくらいにお腹を満たしたところで好きなブランドの店に寄っていくことにした。また何か買わされそうだなと満更でもないような浮ついた気持ちで歩いているとすぐにテナントに着いた。床の模様、レイアウトは自分の記憶通りである。間違いない。しかしそこには別のブランドが入っていた。思い入れが薄いのかさほどのショックはなかったが、知った店がなくなると自分の記憶の持ち駒がなくなったようで、少しばかりの寂しさを覚える。まあこれも新しい店を知ることで解消できる程度だ。気を取り直して自分の気に入っているもう一つのブランドの店舗に足を運ぶことにした。

 表参道を歩くキラキラした人たちの多くは予期していなかったのか通り雨から逃げ惑うように屋内へと駆け込み始めた。予報に従って傘を持って歩いていたのは3割といったところか。まあ空を見ればわざわざ傘をさす必要がないのは一目瞭然なのだが。僕はすぐに止むと予想してか、持ち駒を2つ無くしたショックを洗い流すためか、濡れることを選択した。髪を整えると水に溶けた整髪料が手にベッタリと付着した。道を駆ける人がコンビニに傘を買い求めに入った頃、選択を誤ったかと自分を疑い始めた頃、丁度雨が弱まってきた。自意識過剰で優柔不断な僕ではあるが、自分の所謂第六感的な部分は信用に値すると認識を改めることにした瞬間である。f:id:anagura-otoko:20201108195342j:image
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ikire

岩井俊二、Chima、市川和則羊毛とおはな)からなる3人組バンド。

 

初めて「little lie」を耳にした時、透き通った美声に鳥肌が立った。同時にカントリーなメロディーに心地よさも感じた。

https://open.spotify.com/track/2iuBO9rKmG3aYvGFHXkB6g?si=4sb-qAlLR_-PhVxFIetLfw

「beautiful 」はノスタルジックの極め付けだと思っている。雨の日の早朝に聴きたい曲だ。

https://open.spotify.com/track/6zgr7QBCkzb9WqPK9wImev?si=JiZ_slt_TVS26KMTHAq4aQ

生の演奏はどれ程心地よいのだろう。

神楽サティ

ここ一年くらいの趣味で音楽ディグってるのだが、そろそろ自分の好き嫌いを文字や言葉で伝えれるようになりたいと思っている。

拙い文章ではあるがなんとかアーティストのどこに魅力に感じているのか表現したい。

 

今回は主が kiki vivi lily のライブの帰り道、spotifyで耳に留まった 神楽サティ の魅力を伝えたい。

最初に聴いた楽曲は「チョコレート」。

https://youtu.be/PFmUYX8SJCs

https://open.spotify.com/track/3Mm0vr5tHNyFzakUyZJbpb?si=OMPCp1HNRH-ZpupTipiHFw

先ずイントロのスネアからのピアノとギターで既に心は持ってかれてしまっていた。歌詞にあるような“甘美なメロディー”と“広がるハーモニー”を感じた。なんといってもパワーのある澄んだ歌声に引き込まれてしまう。ぜひ生の歌声を聴いてみたい。

主の最も好きな楽曲は「night cruising」。

https://youtu.be/fmOnNjllas0

https://open.spotify.com/track/3hy11vFxl5yNBPBjU2PoxC?si=vx0Tyy1VQIWMJhqwvlyNqg

こんなメロウ感の音楽にどうも弱い。心地良すぎて思わず息が止まってしまう。

是非ともライブに足を運びたい。